夢・・・

こんな夢を見た




山。一面ショッキングなグリーンの山に囲まれているある村に私は居る。ずいぶん廃れた集落だった。

木々のグリーンと空のブルーが人為的に塗られたように気持ちが悪いくらいハッキリしていた。


この夢には色が嫌にハッキリしていた。おそらくこの風景は中野裕之の映画に一部なんだろう。私の記憶の中の風景だ。夢の中で少しそう気づく。

その廃れた集落に目をやると、どこもかしこも、とにかく汚いブラウン・泥と土がこびりついた木の色ですべて統一されている。地面も木造のあばら家も、人間の皮膚も着ているぼろぎれも。。。


その茶色の人たち中に２人カラーの人間が居た。

一人は赤と黒の甲冑をまとって下は赤ふんどしのみの背の高い侍。もう一人は
紺のはかま姿で後ろで髪を結っている侍。


おっと、もしや菊千代と久蔵じゃないか！？

そぉ思うとすぐに２人の顔が菊千代と久蔵そのものになっていた。


ぉお？赤と黒の甲冑？紺？七人の侍はモノクロ映画なのに？いつのまにか総天然色だ。
すると目の前に菊千代が瞬間的に移動して「〇×★℃＠～」なにか理解できなかったが私に何か言った。


まぁそこで私は覚醒したわけだが。。





こんかいの夢はそんな感じ。要するにカラーで映画のシーンが再生されたということ。