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先日、NHKのプラネット・アースの第8集を見てたいそう感動した。
近年の自然ドキュメントブームで「ディープ・ブルー」「ホワイト・プラネット」と見てきてこういう手のものが好きなのが自分で分かってきた。(こんど皇帝ペンギンを借りてみてみよう)
今回の第8集は南極・北極のドキュメントで見るからに寒そうでした。。
南極の皇帝ペンギンは産卵から孵化までの冬の3ヶ月間オスが飲まず食わずで卵を守るそうです。氷点下60度、風速100メートルのブリザードの中、何百匹ものオスたちがずっと卵を抱いて身を寄せ合い冬を越すのだそうです。
こうして極寒の地であんなかわいらしい動物たちが命がけで生きてるってのに…私はマック欲しいとかカメラ欲しいとか、雲井さんの新譜が欲しいとか(あ、これはもう注文しましたw)…竹のマッピも欲しいしバリのホーク2も欲しい。いやそこまで欲を言わないからアルトのオットーリンクを中古で買おうかな?ソプラノだってヤナギのエリモナがヤフオクにでてるじゃないか! ・・・なんて、物欲の塊ですよ私は。。
もっとストイックに生きなければいかんのです。
冬の皇帝ペンギンを撮影に行ったスタッフはカメラも凍りつく寒さの中たった2人で100Mの風の中を片道3kmはいつくばって行って毎日3ヶ月間撮影を続けたんだとか・・・
私もそういう環境に放り込まれたら人生観とか生活観みたいなのが変わるのかもしれません。逆に言えばこんな日本みたいな恵まれたところでヌクヌクしてたらますますダメダメ人間になってしまうってこってす。うん。
いや、でも死ぬまでにオーロラは見に行きたいなぁ・・・カナダとかで。。もちろんツアーで。。。
みなさん、あけましておめでとうございます
ことしもどうぞよろしくお願いします
みささまいかがお過ごしでしょうか?私は体がガタガタです
新年早々、耳下腺炎いわいるおたふく風邪にかかってもうホント死にそうです。
いいかげん医者へ行かなければ…
年明けは家でテレビ鑑賞で過ごしました。うんそうだね太郎氏が言うように年末番組はクソでした。まぁ私はここ数年大阪テレビの東急ジルベスターコンサートを見ています。そのあとは9時間生放送のお笑い番組をみました。年末~新年のお笑い番組ではコレが一番面白いと思いました。芸人に頼りきらず企画で構成して9時間とはかなり気合を感じました。
新年はいろいろな映画が深夜やってます、おかげでハードディスクがきちきちです。私自身がひと段落ついたらたくさんの映画を見なければいけません…あと今年は映画検定を受けようと思います(抱負です)
2日にはサンテレビではイヌゴエがやっていたそうです。観た人いたかな?
おまけに今年はエルガー生誕150周年でシベリウス没後50年だそうです。あとマリーアントワネットは生誕250年だそうです。ことしはソフィア・コッポラの「マリーアントワネット」が公開されます。要チェケラです。
こんな感じに録れました。
あとで圧縮かけたのでかなりノイズが入ってますが本来ならもっとクリアです。
ちなみにエフェクト5番かけてます(卑怯)。
2声ともテナーです、しかもマッピはオットーリンクNY7☆でリードはファイブラセルです。
バッハなんで清水靖晃イメージで。え?オットーリンクでこんな中途半端な音出すなって?はい、すいません。でも吹きやすいんだもの…
もうひとつ、メロディーパートを譜面どおりオクターブ上で吹いたやつも録音してたんですが手違いで消してしまった…がんばったのに。。フラジオとか
久々の更新です。毎日見てくださっている方申し訳ございません。
このサイトもだらだら書いているせいか検索サイトから来られる方も多いようです。よく音楽関係、特にサックスの事柄について飛んでこられるのが多いのですがここのサイトにはほとんど情報らしい情報もなくお役に立てられていないと思われるのでこれからはしっかり量より質でちゃんとした記事を書こうとおもいます。。はい。
先日、クリスマスだったかな?スタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅を見ました。なぜか年末の時期になると大人しいSF映画が見たくなってしまう。たぶん3回目です。劇中音楽のリゲティの曲が聞きたかったというのも、また見るキッカケだったけれども。
ウィキペディアによると
映画では、リヒャルト・シュトラウス(1864 - 1949)の『ツァラトゥストラはかく語りき』(Also Sprach Zarathustra)によるオープニングや、月へ向かう場面でのヨハン・シュトラウス2世の『美しく青きドナウ』、モノリスに遭遇する場面でのジェルジ・リゲティの『ルクス・エテルナ』、同じくラスト近くでのリゲティの『アトモスフェール』など、全篇にわたってクラシック音楽が用いられている。それまで、未来的イメージの電子音楽などが用いられることが多かったSF映画で、これ以後通常のオーケストラ音楽が主流になるきっかけとなった。
キューブリックは、最初は自らの『スパルタカス』の音楽を手がけた作曲家アレックス・ノースに作曲を依頼し、前半部分まで完成したスコアの録音まで完了していた。しかし、それ以降は一切の連絡もないままノースの音楽を没にし、リヒャルト・シュトラウスなどの音楽に差し替えてしまう。
その上、リゲティには一切映画についての説明や承諾もないまま、彼の曲を4曲も採用した。リゲティが印税を受け取ったのは、1990年頃になってからだという。
だそうだ。
わたしが初めてこの映画を見たとき(たぶん小6)の記憶では電子音楽っぽい曲が流れていたような気がしていましたが実際は全編ナマ音でした。となると私の記憶はSF・宇宙モノ映画というイメージだけで“電子音楽”という記憶を作っていたのだろうと思う。ということは私のイメージは2001年宇宙の旅が公開される以前、すなわち1968年以前になるわけだ。そのイメージはどこから付いたんだろう…
私がテレビゲーム世代だから?いや、宇宙の映画にファミコンミュージックは似つかわしくない。
テレビアニメの影響?いや、私の時代には宇宙戦艦ヤマトもガンダムもやってなかった。
スタートレックなんて見たことないし、スターウォーズは思いっきりジョン・ウイリアムズだ。
じゃぁ私のイメージにある電子音楽ってのはどんなだろう?
思い出してみよう
モォォォォォォオ~~~~~~~~~~~
ぴょょyぉyぉyょょょyぉんんn---
ボワァァン ボワァン
キュィーーーーー キュイーーーー
みたいな・・・書いてて不毛だ
と、思い出してみると。なにかひっかかる。どこかで聴いた事があるような(いや、わたしの記憶から出してんだからそりゃ事実であろうがなかろうが聴いた事あるように感じるのだが…)
そう、やっぱりあれなんです。富田勲の惑星なんですよ!
いやぁ懐かしい…。あれはいつ頃だったか。私の兄が中学生のころだからおそらく私が小2~小4の間だろうか。父親がレコードの針を新しく買ってきて試し聴きしているときに、面白いモン聴かしたろか~って聞かしてくれたのがあの富田勲の惑星だった。あの火星の迫力とか木星かどれかの曲間にワープするところなんて、私自身がすっとんでいく思いをしたもんだった笑。あのジャケットも非常に印象的でまるで映画のワンシーンを切り取ったような、広がりをもってるジャケットで色んなファンタジーが詰まっていた。
そのセンセーショナルな音楽記憶が、富田勲の惑星=シンセサイザー=宇宙のイメージ になってしまったんではなかろうか?
勝手に付いた垢みたいなイメージでなくて安心した。一瞬わたしの頭がロートルの旧石器時代の脳ミソなのかと心配してしまった。
あ、ちなみに今回はDVDの特別リマスター版を見ました、
DVDの特典映像でアーサー・C・クラークの講義が収録されていてかなり興味深い内容で
した。これはまたの機会に長々だらだらと書き綴りたいと思います。
機械すき
乗り物すき
浅く広く shallow and wide.