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saxophone・映画・日々の暮らし・・・
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約3ヶ月ぶりの更新になりました…

今日、セルマー社のホームページを徘徊していると、こんなのを見つけました。

マーク7のrougeって?

赤ですか!?でもこの色合いは塗装ではないですね、どうみてもラッカーかメッキかそれとも管体が銅製なのかっ!?

銅好きとしては見逃せないです。


前まではヤマハも銅のネックを作っていましたが今はどうなんでしょうね?ヤナギサワとカイルベルスは銅管体の楽器を作ってますがセルマー、ヤマハも作ってくれないかなぁ?もし銅製のEXが出たとりたら嬉しい限りですが◎おそらくそれは無いでしょうね…
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こちらです。


http://video.google.com/videoplay?docid=-4576549210056209932&pr=goog-sl 

伴奏付
http://www.youtube.com/watch?v=Z7VJMGy3P4w



案外上手いです・・・・クラシックなら絶対ロボットには出来ないですがコルトレーンならけっこう上手くできてます・・・はぁ、ショックだ。ひょっとしたら丸々コピーのアマチュアジャズコンボより全然使える!とかいう人がでてきたらどうしよう。
オクテットと聞いて蛸(オクトパス)が頭によぎるのはわたしだけ?



さて、10月6日に門下発表会があります。
私は8重奏とラージに出る予定です。


サックスはソロ、カルテットがメジャーでオクテットはかなりマイナー編成でオリジナル作品もごくごく少数です。だから否応が編曲モノが多くなってしまい、編曲モノもダブルカルテットの編成にするなら音域的な制約が絡んできて、もしバスとニーノ(持ち替え?)にすると中途半端なラージになってしまう。ムツカシイ編成ですね。
でもとにかくオクテットだからと言って気は抜きたくないし消極的な選曲は絶対嫌だ。長生の8重奏曲やりたいなんて空気読まないことは言わないけど…


最近注目してたのがマイク・マウアーのリコンシリエーション組曲。マウアーの作品は明らか難しいし演奏者のセンスが大いに問われるんですが、ジャジーでかっこいいです。ってかジャズです。この学校来て思ったのがジャズの手法で書かれた作品が多いサックス陣より金管陣の方が割りとジャス的というかフランクな曲をよくやってますよね。近代の楽器であるサックス・それを吹く奏者のコンプレックスなのか、どちらかというと金管の方がフレキシブルに選曲してると思います…少し羨ましい。
まぁ昔からバカする奴は金管だったけかな?

とにかくマウアーの8重奏か、ブランデンブルグの6番をサックスに編曲してやりたいなぁ~なんて勝手に思ってます。てか1回生で出しゃばりすぎか・・・


楽器学のレポート分も兼ねて個人的にクラシックサックスの歴史を編纂しとります。

1年ほど前から色んなところの文献、サイト等から集めて現在、Word文章で80ページ以上あります(まだまとめていない)。歴史というのもクラシックサクソフォンの歴史と演奏者、楽器の歴史とかなり手広くやってしまっいるので完成は程遠いです…(さすがに個人で集められる資料が限られてくる…)

このほかにもやはり作曲家、サクソフォンの楽曲を調べたいとは常々思っていたのですが今回心強い見方を発見しました!

c4c20b97jpeg










J.M.ロンデックス著
サクソフォーンのための音楽125年



この本が今手元にあります。この本によると編曲ものも含め(出版された1971年当時で)1000人の作曲家、約3000曲のサクソフォーンの楽曲があるんだそうだ。(同著の続編「サクソフォーンのための音楽150年」にはいったいいくつの曲があるのやら…しかも今はそれから10年。ではもっと…?)
大学の図書館は楽しいよ、ウン十年前の譜面なんてザラにあるし、ヴァイオリンの協奏曲が朝比奈氏寄贈だったり・・・少し感動しました。

しかし松沢増保氏の著書はどこで手に入るんだろう…


完成して楽器学で「秀」が取れたら公開します◎
というのはおしなべてテキトーです。アルトサックスなのかテナーサックスなのか…クラリネットなのかソプラノサックスなのか。チューバなのかユーフォなのか…

外国の楽器アクセサリーは結構精密だったりするんですけど、日本のは楽器の構造がかなり適当なのが多いきがしました。


でも今日、こんなんを見つけました!

http://item.rakuten.co.jp/e-spoon/00020038/

これはまぁなんと素晴らしい!まるでヤマハプロモデルの61を思い出すあの低音部の一列に繋がったキーガード…やっぱりフロントFキィはスプーン型じゃなくて白蝶貝だよな!

なんて思ってたらなんとK18製で19万!!
ってかそんなもん真鍮で作れって話ですよね・・・金の方が軟らかいから加工しやすいのかな??


これは高くて手が出ませんけど、まぁでも楽器のアクセサリーってなんか買ってしまうなぁ…ミーハーなんかな…
今日、いろんなレアっぽい録音をずっと聞いていました◎ミュールサクソフォン四重奏団のレコードやデファイエカルテットの録音などなど…

えぇわぁ~涙ちょちょ切れるわ~◎ミュールはデザンクロがとっても土俗的というかなかなか熱い解釈で私はがっちり共感しました!それとB面(アプシルのルーマニア民謡とリヴィエ)のバリトンの低音が私の理想としているバリトンの音がしていたのでこれまた感動!

デファイエはリヴィエが私の聞いた中ではベストの演奏でした。デファイエカルテットを誤解してました…サクソフォン芸術でのデファイエカルテットの演奏はかなり疑問に思っていて(音楽性は素晴らしいんだけど細かいところが全然…)けれど今回のでやっぱりデファイエは当時世界最高のサクソフォーンカルテットってことををやっと理解しました◎素晴らしかった◎(でも現代の人が聞いたらやっぱり古臭く思われるのかなぁ…やっぱり僕は昔趣味なのかなぁ…)
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